DETAIL
自家製の種から育てたツリバナの苗木です。
【このツリバナ苗木の樹形について】
ホソウリゴケが株元についたツリバナです。
ツリバナはオーソドックスなたわんだ形状をしています。
ツリバナは吊り花と書き、盆栽としても人気の樹種ですが、小さな木でも年季が行くと味わいが漂う日本の低木といったところです。
小さく育てて、実がなると赤い殻のついた実で日本風な風流感のある雰囲気を楽しめます。
秋には微妙な感じで、緑の葉に黄色や赤味のある茶色が混ざり込んだ葉となり紅葉します。
ちょこっとミニに雑木を育てたい方にもツリバナはおススメです。
落葉は早めな木ですが、耐寒性があり、枯れにくい印象です。
ただ、水分を必要とする樹種なので、夏場は特に水は与えるようにします。
※横に幹が伸びる傾向があるので、幹の長さは商品名に記載している苗木高さより長いことが一般的です。
【ツリバナについて】
秋になると、細い枝先にぶら下がった赤く殻をもった実が4方に開き、中のオレンジっぽい実が顔を見せます。
しなる枝先で赤い実を付け、風流な様子は和風の庭に良く似合います。日陰から半日陰に植付け、また水を好む性質ですので少し他の樹種より水を多めに与えます。
枝が細めの線で枝先は少したわんだ弓のような形になる木ですので、雑木の庭に一本あると庭に少し変化が出ます。
実の色も木の個体によって少し赤色にも違いが出ます。
成長の遅い方の木になりますので、地植えでも鉢植えでも育成可能になります。盆栽にも使われることで有名です。
ツリバナの近縁種のマユミは日本古来からの武器として弓の素材ともなり、道として究めれば弓道となった文化の祖でもあります。木の多様性も魅力ですね。
植え付ける際は、半日陰を好みますので、西日は避け、日が強く当たるようであれば株元にマルチングをし、水分を保つような植え付け方がよろしいかと思います。
※麻布(ジュート)は写真用サンプルです。ご希望される方はご注文時に備考欄にご記入ください。
【更にツリバナの商品写真や秋の赤い実・花を見るにはこちらをクリック!】
【 ツリバナ(吊り花)の各種紹介ページです↓】
★ツリバナの実 時間とともに風合いが変化します
★春 ツリバナの芽出しから開花
★雑木の庭の低木 ツリバナ 秋になりぶら下がった赤い実が付き、割れたところです!
こちらの商品が
カートに入りました
ツリバナ 現品苗木 ホソウリゴケが付いたツリバナ (約12〜18cm)
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