DETAIL
自家製の種から育てたツリバナの苗木です。
【この苗木の樹形について】
寒い冬を越えて、主幹の背面と側面から枝が出て来ています。
ツリバナはやわらかい幹の性質を持つ雑木で、しなるような樹形が多いです。
この苗木も微妙な曲線を描きそうな枝が出て来て面白い樹形になるかもしれません。盆栽風に鉢植えにして育てて見ても楽しめそうです。
肥料をやることで花が付きやすくなります。
【 ツリバナの苗木です】
秋になると、細い枝先にぶら下がった赤く殻をもった実が4方に開き、中のオレンジっぽい実が顔を見せます。
しなる枝先で赤い実を付け、風流な様子は和風の庭に良く似合います。日陰から半日陰に植付け、また水を好む性質ですので少し他の樹種より水を多めに与えます。
枝が細めの線で枝先は少したわんだ弓のような形になる木ですので、雑木の庭に一本あると庭に少し変化が出ます。
実の色も木の個体によって少し赤色にも違いが出ます。
成長の遅い方の木になりますので、地植えでも鉢植えでも育成可能になります。盆栽にも使われることで有名です。
半日陰を好み西日は避け、日が強く当たるようであれば株元にマルチングをするといいです。
※麻布(ジュート)は写真用サンプルです。ご希望される方はご注文時に備考欄にご記入ください。
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【 ツリバナ(吊り花)の各種紹介ページです↓】
★ツリバナの実 時間とともに風合いが変化します
★春 ツリバナの芽出しから開花
★雑木の庭の低木 ツリバナ 秋になりぶら下がった赤い実が付き、割れたところです!