DETAIL
自家製の種から育てたツリバナの苗木です。
【このツリバナ苗木の樹形について】
特徴のあるかたちをしたツリバナの苗木ですね。なかなかないとっても面白い幹をしています。
根元が上に伸びようとして折れ曲がり、くるっと回ってまた上に曲線を描きながらしっかりとした幹が
ドリル回転のような方向で伸長しています。
鉢植えや盆栽などで造形豊かな幹となるんでしょうか?
ツリバナは盆栽として使われますが、ツリバナはしなる幹で、自然でしなやかさを表現できる樹種です。
庭植えしても普通に順調に育ちそうです。根元だけですが、個性に溢れ実はひそかに目立っている木になりそうです。
少し人と違った雑木を手に入れたい方におススメです。自分だけの樹形の中低木になりそうです。
雑木は幹の形状や質感など魅力がいろいろありますが、ツリバナは花・実・木姿・紅葉と魅力いっぱいの
雑木です。
※横に幹が伸びる傾向があるので、幹の長さは商品名に記載している苗木高さより長いことが一般的です。
【ツリバナについて】
秋になると、細い枝先にぶら下がった赤く殻をもった実が4方に開き、中のオレンジっぽい実が顔を見せます。
しなる枝先で赤い実を付け、風流な様子は和風の庭に良く似合います。日陰から半日陰に植付け、また水を好む性質ですので少し他の樹種より水を多めに与えます。
枝が細めの線で枝先は少したわんだ弓のような形になる木ですので、雑木の庭に一本あると庭に少し変化が出ます。
実の色も木の個体によって少し赤色にも違いが出ます。
成長の遅い方の木になりますので、地植えでも鉢植えでも育成可能になります。盆栽にも使われることで有名です。
ツリバナの近縁種のマユミは日本古来からの武器として弓の素材ともなり、道として究めれば弓道となった文化の祖でもあります。木の多様性も魅力ですね。
植え付ける際は、半日陰を好みますので、西日は避け、日が強く当たるようであれば株元にマルチングをし、水分を保つような植え付け方がよろしいかと思います。
※麻布(ジュート)は写真用サンプルです。ご希望される方はご注文時に備考欄にご記入ください。
【更にツリバナの商品写真や秋の赤い実・花を見るにはこちらをクリック!】
【 ツリバナ(吊り花)の各種紹介ページです↓】
★ツリバナの実 時間とともに風合いが変化します
★春 ツリバナの芽出しから開花
★雑木の庭の低木 ツリバナ 秋になりぶら下がった赤い実が付き、割れたところです!
こちらの商品が
カートに入りました
【販売済】ツリバナ 現品苗木 根元がくるっと巻いたツリバナ (約22〜28cm)
Responsive Footer