DETAIL
山もみじ(ヤマモミジ)の現品苗木です。
この種から育てた自家製現品苗木をお届けします。
【この樹形の山もみじについて】
四方に枝が出た野性味のある山もみじの小苗です。
幹が根元で分かれ数本出ていて、葉枝がまんべんなく出て賑やかな様子になっています。
葉は成木のようなしっかりした葉で、育成状態もよろしいです。
山もみじは少し曲線を描きながら上部にパラパラと葉がつく樹形が多いですが、こちらは自然樹っぽい野生な樹木っぽいですね。
【山もみじ(ヤマモミジ)について】
苗の小さい状況で紅葉らしい葉と彩りが楽しめます。
若葉の頃は色彩が艶やかで、葉の付け根などは薄っすらと赤い縁取り色が現れます。
育てる過程で樹形を整えていく楽しみもあります。
この木も手間いらずで育てやすい木です。樹形を整えたい時は、枝を手で折り取って整えることもできます。
成木に近づくと芽出しの頃の若葉の華やかさは、秋の紅葉と同じくらい見ごたえがあり、成木は葉の枚数の多いので若い黄緑色が幹から枝先の全体に広がる姿は圧巻です。
紅葉の木が真っ赤に染まる様子も他の樹種では中々見られない貴重なものですよね。
またモミジは枝を折って自分好みの樹形に枝振りを整えることも魅力の一つです。
※麻布(ジュート)は写真用サンプルです。ご希望される方はご注文時に備考欄にご記入ください。
【山もみじの育て方】
・落葉高木。北海道〜九州
・高さ:約5m
・植付け場所:半日陰で育てます。成長すると水やりはあまり必要とせず雨水で育ちます。
夏場の株元が乾いているときや、特に植付け後の夏場は朝夕に水をたっぷりやると良いでしょう。
用土はあまり選びませんが、水はけが粘土質等で悪い場合は、根株のひと回り大きい穴を掘り、水はけの良い用
土に入れ替えて植え付けます。腐葉土等を一緒にすき込みます。
・鉢植え:水やりは株元が乾いたら水を与えましょう。
・水やり:株元が乾いていたら、たっぷりと水を与えてください。冬場は株元が乾いていたら、水分を与える程度です。
・肥料:冬場の2月頃に寒肥や腐葉土を与えます。木の枝先の水平方向の半径の直下に、土に掘って寒肥や腐
葉土をすき込みます。円形に埋め込む、いくつかのポイントで埋め込むなどの方法があります。
・病気・害虫:病気もあまりなく育てやすい木です。
・剪定:剪定は春先の枝が分かれてくる時期に必要です。樹形は好みによりますが、枝別れしてくる枝のうち、好みでない枝は剪定すると良いでしょう。新しい枝は、手で折って樹形を好みに整えることもできます。
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【山もみじの各種紹介ページです!】
★山もみじ(ヤマモミジ)の新緑 透き通るような黄緑色の若葉から開花まで
★山紅葉(ヤマモミジ)の紅葉
★山もみじの育成記録(種からの育て方)ともみじの花
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【販売済】山もみじ 現品苗木 四方に枝が出た野性味のある樹形(H=約28〜33cm)
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