DETAIL
アオダモの苗木です。
この種から育てた苗木をお届けします。
【この樹形のアオダモについて】
横に流れて斜めに育っている一本です。将来は、庭に緑陰を作ってくれる自然美豊かな樹形になりそうです。
壁や建物に比較的近くに植え付け、片側に流れるような自然な庭作りに合いそうです。
この木の下を通路や開けた空間にすると覆いかぶさるように葉がせり出してきて、自宅の庭で林の中にいるような疑似体験をさせてくれます。
日陰小さい庭でも隣の境界の壁やフェンス沿いや建物側のそばに植えるのも良いでしょう。
幹が途中で2本に分岐しており、涼やかさが感じられます。
ここにも雑木らしさが表れている要因があります。まだこの後どのような木姿になっていくか楽しみです。
【アオダモについて】
葉がきれいな緑色で若葉のような時期が長く続きます。
自然樹形で葉の緑も美しく、さわやかな印象の里山の雑木です。
幼木では夏の間は、水はたっぷり与えます。周りの地面が乾いていたらたっぷり水をやりましょう。
秋には茶色に紅葉し、葉を落とします。
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【 アオダモの各種紹介ページです↓】
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【アオダモの育て方】
・落葉高木
・高さ:約5〜15m(成長が遅く、家庭ではあまり大きくならないことが多いです)
・植付け場所:半日陰〜日向の庭で育てます。一日中日光があたり西日を受けると、株元が乾きやすくなり、樹勢が弱くなります。水はけの良い場所を好みます。粘土質等の用土の場合は、根株のひと回り大きい穴を掘り、水はけの良い用土に入れ替えて植え付けます。腐葉土等を一緒にすき込みます。
・植付け後、1年くらいは特に水分を切らさないように育てます。(特に暑くなる5月〜秋口)
・夏季は水を切らさないようにして育てましょう。株元が乾いていたら、たっぷりと水を与えてください。冬場は株元が乾いていたら、水分を与えるくらいで十分です。乾きすぎると、枝枯れの原因になります。
・肥料:冬場の2月頃に寒肥や腐葉土を与えると良いでしょう。木の枝先の半径あたりの直下に、土に掘って寒肥や腐葉土を埋め込みましょう。円形に埋め込む、いくつかのポイントで埋め込むなどの方法があります。
・剪定:自然樹形が美しい樹種なので、剪定せずに自然樹形を楽しみます。枝枯れしていれば、枯れている枝を剪定します。
・病気・害虫:まれにカミキリムシの幼虫による幹の食害があります。