DETAIL
【 ツリバナの苗木です】
秋になると、細い枝先にぶら下がった赤く殻をもった実が四方に開き、中のオレンジっぽい実が顔を見せます。
※横に幹が伸びる傾向があるので、幹の長さは商品名に記載している苗木高さより長いことが一般的です。
しなる枝先で赤い実を付け、風流な様子は和風の庭に良く似合います。
日蔭からやや日陰に植付け、また水を好む性質ですので少し他の樹種より水を多めに与えます。
枝が細めの線で枝先は少したわんだ弓のような形になる木ですので、雑木の庭に一本あると庭に少し変化が出ます。
実の色も木の個体によって少し赤色にも違いが出ます。
成長の遅い方の木になりますので、地植えでも鉢植えでも育成可能になります。
盆栽にも使われることで有名です。
半日陰を好み西日は避け、日が強く当たるようであれば株元にマルチングをするといいです。
【ツリバナ苗木の育て方】
・落葉中木
・高さ:約3〜6m(成長は遅い方です)
・植付け場所:半日陰の庭で育てます。午前中は日光があたり、午後は日陰になるような場所が育成に好ましいです。西日により熱が株元にたまり乾きやすくなりますと、樹勢が弱くなります。
水はけの良い場所を好みます。粘土質等の用土の場合は、根株のひと回り大きい穴を掘り、水はけの良い用土に入れ替えて植え付けます。水持ちの面からも腐葉土等を一緒にすき込みます。
・ツリバナは水分をたくさん必要とする植物です。植付け後、1年くらいは特に水分を切らさないように育てます。(特に暑くなる6月〜秋口)
・特に夏季は水を切らさないようにして育てましょう。冬季は株元が乾いていたら、水分を与えるくらいで十分です。乾きすぎると、枝枯れの原因になります。
・肥料:冬場の2月頃に寒肥や腐葉土を与えると良いでしょう。木の枝先の半径あたりの直下に、土に掘って寒肥や腐葉土を埋め込みましょう。
・剪定:自然樹形が美しい樹種なので、剪定せずに自然樹形を楽しみます。枝枯れしていれば、枯れている枝を取り除きます。基本は冬季に剪定します。
※麻布(ジュート)は写真用サンプルです。ご希望される方はご注文時に備考欄にご記入ください。
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★ツリバナの実 時間とともに風合いが変化します
★春 ツリバナの芽出しから開花
★雑木の庭の低木 ツリバナ 秋になりぶら下がった赤い実が付き、割れたところです!
カテゴリーページ 雑木(手間いらずの木)
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ツリバナ 苗木 (約13 〜20cm) 秋に赤い殻をもつ実のなる雑木
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