DETAIL
【リナリア・パープレア(宿根草)】(コマノハグサ科 リナリア属)
立木性の宿根草で50cm〜1.0m位になり、梅雨頃から次々にすっと伸びた穂のような形で細かな紫色の小花を縦に連なって咲かせ、イングリッシュガーデンの背景として映えます。
※初夏の開花の時期が終わろうとしていますので、花が少なくなっています。
切り戻すとまた秋に2期咲きすることが多いです。
淡い色合いの小花で穂状でもありふんわりした印象です。
風にになびくと草原の草花のような雰囲気を醸し出します。
花壇の後ろの背景にして、前に丈の低い草花を配置するとひな段状に前と後ろのボーダー状の花壇作りに役立つと思います。
草花ガーデンとして丈の低い草花と自然な混植にして草原のようなナチュラル感を演出するようにするのもマル!です。
また雑木の庭の下草として植え付けるのもおススメです。
雑木の爽やかな樹形とリナリアの立ち木の涼やかな草姿で高原にいるような景色を見せてくます。
花期は6〜7月ですが一度咲いた後、切り戻すと秋から場合によっては12月頃まで咲き、年に2回楽しむ2期咲きも可能です。
初夏の花後に稲穂状になった花の下部で切戻すと、また新たな花茎が複数枝分かれし伸ばし2回目の開花が楽しめます。
こぼれ種でも増えやすい宿根草で数年後に親株が枯れても周辺で子株により増えていきやすいです。
1枚目の写真の手前の紫の花がリナリア・パープレアです。
【育て方】(細かな育て方はこの下のリングをクリックしてください)
一度定植すると育てやすい宿根草で植え替えることもなく、また水も夏季の他は水も頻繁に必要としない手間いらずな草花です。
半日陰から日向で少し乾燥ぎみに育てます。(水やりにより蒸れすぎには注意します。)
近年の夏にように暑すぎると鉢植えでは根に熱が伝わると株が弱るので午前中だけ日があたる半日陰のような場所や高木の影に隠れるような場所が望ましいです。
植替え時のポイントとしてポットの根鉢に付いた土ごとを植え替えるように根の先をほぐす程度にして植え替えます。
大きくなると植替えが得意でないので根の周りの土ごと植え替えると根の周りの土の環境も変わらず、植え替えし易いです。
※麻布(ジュート)は写真用サンプルです。ご希望される方はご注文時に備考欄にご記入ください。
【更にリナリア・パープレア(宿根草)の商品写真や花を見るにはこちらをクリック!】
【リナリア・パープレアの育て方】
【リナリア・パープレア お客様からの声(creama様ページ抜粋)】
【リナリア・パープレア(宿根草)の各種紹介ページです↓】
★宿根草リナリア・パープレアやキャノンJウェントが開花!イングリッシュガーデンの背景に
★雑木の庭のアオダモ 株元の下草にイングリッシュな宿根草リナリア・パープレア
●山の近くの雑木ガーデン
カテゴリーページ 日陰の庭の草花
こちらの商品が
カートに入りました
リナリア・パープレア(宿根草)
Responsive Footer