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リナリア(宿根草)の育て方 【リナリア・パープレア(淡い紫花) 、キャノンJウェント(淡いピンク花)】 (ゴマノハグサ科 リナリア属)
リナリア(宿根草)の育て方 【リナリア・パープレア(淡い紫花) 、キャノンJウェント(淡いピンク花)】 (ゴマノハグサ科 リナリア属)
リナリア(宿根草)の育て方
リナリア・パープレア(淡い紫花) 、キャノンJウェント(淡いピンク花)のイングリッシュガーデンを彩る宿根草の育て方です!
・草丈が高くイングリッシュガーデンの背景などに持って来いの草花です。ふんわりした印象でパステルカラーの優しげな花姿です。
・風になびく姿はナチュラル感満載で、欧州の自然の風景に思いを馳せます。
・ボーダーガーデンではひとの近い場所に低い草花、中距離に通常の草花、少し離れた場所に草丈のある草花を植え付け
同じ季節に咲く花を揃えるときれいなボーダーガーデンとなります。
・宿根リナリアはボーダーガーデンでも主張をしすぎずに庭の雰囲気を醸し出してくれます。
・稲穂状の姿や葉も細かく密集した感ではないので涼やかで雑木ガーデンの下草としても利用しやすく
観賞価値も高い宿根草です。
・植付け場所:明るい日陰〜半日陰で育てます。
・水はけと風通しのよい場所が望ましいです。
・特に夏場は水をたっぷり与え、土が乾かないようにします。
ただ、水はけが悪く水が溜まるような場所では苗木は弱ってしまいます。
・順調に育成すると5月中旬頃から暖地では開花し始めます。開花後の切り戻しに寄り、秋の2季咲きも可能です。
・植付時には、腐葉土や化成肥料を元肥として与え、開花前や花後に化成肥料などを追肥と
して与えると花付きが良くなります。
・リナリア・パープレア(淡い紫花)やキャノンJウェント(淡いピンク花)は稲穂状に花を付け最初は
ひと茎に100花くらい付きます。
その後、脇芽より3〜6本程度茎から新たに茎が芽出し、ひとつの茎から複数の穂状の花が付きます。
・初夏の開花後、花後に切り戻すとまた新しい茎が出て花が咲きます。
・植付時の注意点としてはポット苗から地植えにする際、根崩れを起こさないように植え付けます。
・根から付いた土を取りほぐし、植え付けようとすると元気をなくします。
極力根に付いた土をそのままに形状 ・稲穂状の花はとても自然で美しく、稲穂状のまま種子も付けます。
育成環境がうまく合い種が付くと夏ごろには結実し、秋になるとこぼれ種で翌年は周辺に落ちた種子から発芽し
増えていきます。
・種から発芽した場合は地植えで定植するのでそのまま育てます。
・植木鉢に移す場合は、根鉢が崩れないように移植します。
・肥料:植付前に遅効性化成肥料を混ぜ込み、開花前の春先と花後に化成肥料や液肥などを与えます。
・ゴマノハグサ科 リナリア属 宿根草
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