DETAIL
サワフタギ 別名:ルリミノウシコロシ 落葉中木 落葉中木 (高さ=3〜4m)
沢をふさぐという名前をもつ雑木です。
秋にはその別名の通り瑠璃色の美しい青紫の実を付けます。
丸い葉で、成長すると葉が高密度に付く様子です。幹は少し灰色系です。
半日陰で育て植付けから根付くまでは、根株が乾かないように水をやります。
春に白い細かな綿毛っぽい花が咲き、成長すると株全体に花が付きます。(3枚目の写真)
別名では少しこわい樹種名がついていますが、強い枝で枝で牛の鼻輪を作り、牛を誘導したということらしいです。
※11上旬時点:落葉して来ております。
【育て方】
・ハイノキ科の落葉低木
・高さ:約4m(最大)
・植付け場所:半日陰で育てます。西日を受けると、株元が乾きやすくなるので、マルチングをすると乾燥を防げます。水が行き渡らない枝は枯れやすくなるので水はたっぷりと与えてください。水を好む性質で、水はけの良い場所を好みます。水際で見かける樹種なので水は切らさないようにして育てます。
・用土は水はけが良い土壌を好み、水分を含んだ湿った状態を好みます。雨水だけではなく、特に夏季には水はたっぷり与えて育てます。春先は水分が少ない状況などにより、枝枯れが結構多めです。枯れた枝は折り取っていきましょう。
・肥料:冬場の2月頃に寒肥や腐葉土を与えますがあまり肥料を必要としない樹種です。
・剪定:自然樹形で育てますが、枝が暴れる場合もあります。いろんな場所に枝が出るので、自然にまとまらない木が多いです。好みで中の枝葉は折り取るなどしてもよいでしょう。強剪定すると枯れてしまします。
特徴:春には白いふわふわした花を付けます。花は少し甘い香りがします。定植し環境に馴染むと木全体が白くなるように花が咲きます。(毎年とはいきませんが)
秋に瑠璃色の実を付けます。 実の美しさから盆栽としても利用されています。
紅葉はしない樹種になります。
比較的丸い形状の葉で、表面が少しざらついた触感です。
↓サワフタギの紹介
サワフタギの花はふわふわです◎
※麻布(ジュート)は写真用サンプルです。ご希望される方はご注文時に備考欄にご記入ください。
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