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ハイノキ(灰の木:常緑樹の涼やか樹形の雑木) 蕾から開花し若葉へ
ハイノキ(灰の木:常緑樹の涼やか樹形の雑木) 蕾から開花し若葉へ
ハイノキ(灰の木:常緑樹の涼やか樹形の雑木)の春 蕾から開花、そして若葉へ
ハイノキの開花を見ていきます!
最初にハイノキの花!!白い花弁で花粉が黄色でキレイな小花です。蕾から開花、葉っぱの新芽と見ていきます。
蕾を見つけました!
4月に入ったところです。ハイノキが花を咲かせようと蕾が丸い形で出てきています。
常緑樹なので昨年からひと冬越した葉の根元に蕾がついていますね。
ハイノキは雑木の中では花の数が少ない方かもしれません。
丸っこい蕾です。包まれていた茶色い皮から顔を出しています。
ひとつの枝の分岐から5つくらいの白から薄緑の蕾が見えます。
花が開いてきました!
2週間近く経ち、開花してきました!写真では2,3花が開いています。
枝からサクランボのようにふたつずつ枝から分かれて開花しています。
残りの蕾も薄緑色から白い花の色になっています。たまごのような形で花と混ざると可愛いです。
甘い香りがいい匂いです!
ハイノキは木全体に花が咲き花で覆われるという花の咲き方ではなく、所々で10個以内くらいで数花が咲きます。
大きさは直径2〜3センチメートルの可愛い花です。
おしべが少し長目で花から少し出ていて、その先で黄色い花粉が小さくポツッと付いており特徴的でめしべも真ん中で同色の黄色でお揃いの色で可愛いです。
一度に落葉することはないので、木姿はそう変化はありません。
秋前後の一定の時期に少し多めに落葉する時があります。
そしてまた新しい葉と入れ替わります。
成長は遅めで、ある程度の株になるとあまり背丈が伸びていることを感じないくらいです。
半日陰で条件が良い場所で育てることが良いと思います。
幹も細めですが、幹の色目はグレーっぽい茶色で雑木らしい幹色です。
細長い少し曲がって垂れ気味の枝のその先に5枚花弁の小花が咲いていて、手が届く範囲なら手繰り寄せて良く見ることもできます。
葉っぱ常緑樹で葉色もどちらかというと黄色味が少し入った緑色で若々しい色です。
時間がたった葉はだんだんと黄色になり落葉していきます。
ハイノキの落花
ハイノキの花が落ちました。
花が落ちた後は、このような様子です。花の後ろに新芽が出てきています。
ハイノキは葉っぱが少ない樹木です新芽も少なめですが、新しい若い葉が頑張って出てきています。
茶色い葉が新芽です。この後、新緑に変わっていきます!
若い新芽が出てきました
まだ赤い色が入った茶色の新しい葉が出てきました。まだ葉緑素が見えていないので緑色にはなっていないですね。艶っぽく若々しく朝日に輝いています。
花が落ちて数日経つと新芽が黄緑色へ変化して来ました。
木を育てる大事な新緑です。
次々に新しい葉が出てきています!
この後はあまり新しく葉が出てこないので今の時期にグングン元気に育って欲しいものです。
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