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苔のモスグリーンの小さな世界

苔の小さな自然の世界を日々の暮らしの中に

苔の色モスグリーンの世界

苔の深緑色はモスグリーンと言いますね!モスは苔の英語名ですね。

カタカナでモスというとお洒落に感じます。

一概にモスグリーンといっても苔にもいろんな種類がありその緑色も深緑ではなく黄緑だったりする種類もありますし、その形も、細かく短い丈で密集して生え横に広がった苔や杉の形をしたスギゴケなど様々です。

いろんなモスから自分好みのものから選んで育ててみましょう。

苔のボトルや鉢飾りは、かさばらず置く場所を選ばないので部屋の片隅にも飾り付けることができます。

インテリアとしても観葉植物を飾るような感覚でお洒落でまた育てる楽しみにもなりますね。

苔と雑木を小木を陶器や溶岩石に

苔ボトルを眺めていると自分が小さくなって大草原にいるような錯覚をしてしまいます。

好みに合わせ石や木やミニチュアを入れて楽しみます。

石はロックな切り立った鋭い岩石風の石や丸い玉石の様なかたちのもの

木は流木ような流れが感じられる木、ミニチュア盆栽の様な和風の木や里山の雑木の苗木

ミニチュアはジオラマで使う小さな人形や動物、家や道具などもいいですね!

世界を自分のオリジナルに変えられます。

育て飾り眺める場所はどこにしましょう?

・リビングのセンターテーブルに

・キッチンのカウンターに

・ダイニングテーブルの真ん中に

・飾り棚やサイドテーブルの上

・寝室のベッドのサイドテーブルの上

職場でも育てられます!

・職場の自分のデスクの上 (忙しいお仕事の時間にひと時の空想の時間)

・デスク周りに潤いを

・カウンターや受付テーブルに

どんなインテリアに映えるでしょう?

・黒が基調のインテリアでモスグリーンが際立ちます

・リビングのアクセントとして

・スポットライトを当てると浮かび上がります

溶岩石にハイゴケを這わせ、雑木であるヒメシャラの幼木などを植えてみました。

山野草を植え付ける際、内部をくり貫いた溶岩石に鹿沼土を入れ、育てたりして利用します。

通気性がよく山野草が適応しやすい器になります。それを苔の世界の器として利用しました。

もともと自然界にあるモノなので苔とも馴染みがよいです。

色合いも苔の深緑と黒っぽい茶系の溶岩石で所どころに表面に穴や凹凸があり、自然な風味に味わいがあります。

苔溶岩鉢

アイビーも少し入れて洋風にしてみました。斑入りの葉があると明るく見えます。

ミニチュアのシャワーをアクセントに配しています。

苔鉢

盆栽用鉢に山に見立てた岩を中央に、周りにアオダモやモミジの小さい苗木を苔の土台に入れて見ました。

こちらは器からこんもりと土を盛りましたので屋外用で、苔はホソウリゴケです。

形状から水を与えると外に溢れ出ますので、皿に受けると屋内の窓際に置いても大丈夫です。

形状に変化がある個性的な石を苔の周りに配置し自然界の何か(山など)に例えると新たに世界感が増すので、苔鉢や苔ボトルでは擬木、流木、石やミニュチュアなどのアイテムが役立ちます。

アオダモ苔鉢

苔ボトル

次に苔ボトルです。直径が10〜15センチ程度で、かさばらず置く場所を選ばないところが利点です。

苔をガラス越しに見るの中の世界は変わることない世界が広がります。

1回/週程度霧吹き等で水を吹きかけます。光が当たる場所に配置し、あまり場所を変えないようにして育てます。

メンテナンスはボトルももちろんガラスなので、表側は拭く程度ですので楽チンです。

苔ボトル

このボトルにはスナゴケとホソウリゴケの2種類を入れています。

用土は株には洗った赤玉土その上に樹脂培養土(ソイル)を敷き詰めています。

蓋はボトルっぽいコルク蓋を使用しています。(写真には映っていませんが。。。)

苔ボトル

ボトル内の苔の種類や配分を少し変えたボトルです。ホソウリゴケのモスグリーン色がキレイです。

ボトルは蓋を閉めても、週に1,2回程度空気を入れ替えると育成できます。

蓋を開けた時には、息を吹きかけます。中の空気が入れ替わることと合わせて、二酸化炭素が吹き込まれます。

苔も植物なので、光合成により育つのでやはり二酸化炭素は必要です。

愛情をかけて、ひと手間かけることが大切ですね。

苔ボトルB

苔ボトルの飾る場所や見せ方について

・職場のデスクの上

・リビングの飾り棚の上

・黒が基調のインテリアで似合う場所(黒に囲まれると深緑が映えカッコよく見える)

・リビングテ−ブルのアクセント

・スポットライトを当てると際立つ

・ボトルサイズに合った小さな石や流木など入れると侘び錆びを醸し出します。

・シンプルに単一種類だけで育てる苔ボトルは入門編として、またインテリアとして利用できます。

・雑木などを入れると小さな生態系が息付きます。

苔ボトル
 

苔グラス

グラスに苔を詰めました。ボトルとあまり作り方は変わりません。蓋があるか?ないか?です。

グラスの方がガラスの厚みが薄い分、外界と少し身近に感じます。

苔グラス

ホソウリゴケとスナゴケです。少し樹脂培養土が見えるくらいに隙間を作ったものです。

ガラスが薄い丸いかたちで開口部が閉まってきている丸いグラス容器です。

苔グラス

苔ボトルの用土:樹脂培養土

苔の育成には樹脂培養土を利用します。

水分の保湿ができ栄養分も含んでいるので苔の育成にビンやグラスなどに敷いて苔床とすると最適です。

霧吹きすると水分をしばらく保ちます。
 

苔ボトルの育て方

・一度置く場所を決めたら、場所を移動しないことがポイントです。

・日光は必要ですが、日によって場所を変えたりすると日の光入り方 や日を受ける面が変わります。

・苔は一定の場所で育っていくものですので、そういった少しの環境の変化に適さない場合が多いです。出来るだけ場所を変えずに育てます。

・ただし水やるの時に少し手入れする向きを 変えることはOKです。

 霧吹きなどしたあとは元の場所や向きにして飾り育てましょう!

霧吹き(水やり)や空気の入れ方

・蓋つきボトルは週二回程度開けます。霧吹きの際でも可です。

・その時に少し息を吹きかけるなどして二酸化炭素を供給すると育成に良いでしょう。

・蓋の空いている状態では少し換気を心掛けます。

【苔ボトルの商品ページです】↓

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