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隅田の花火 八重の淡い紫色の日本らしいガクアジサイ
隅田の花火 八重の淡い紫色の日本らしいガクアジサイ
隅田の花火 額紫陽花:ガクアジサイ
隅田の花火を紹介していきます。和風なイメージですが八重の額がその名の通り花火のような形が特徴です。
まずは株全体の開花した状態の姿です。H=15センチメートルくらいから約6年後の状況です。毎年、花後2〜3節程度切戻ししています。
高さ約1.5メートル、横幅も1.5メートルくらいになっています。
切り戻さなければ3m以上になりますが、丁度翌年のガクの位置が目線より下になるように切り戻しています。
アジサイは肥料により花付きに差が出るので花後にお礼肥を冬季には寒肥を与えます。
また水やり時や気づいた時に適度に化成肥料や液肥を与えると花付きも良くなるでしょう。
隅田の花火のガクのアップ写真です。
ぱっと見は八重の白花です。
しばらくすると時間の経過により額の白色に紫色が入ってきます。
ガク(花)の中でも、開花のタイミングにより花色が株の中で若いガクと盛花が混ざり合うとよりキレイになっています。
開花直前の状態です。
花がまだ開く前なので白色がまだ少し緑がかっています。
外側の額から開きだしていますね!
葉の全体に艶があり緑色もきれいですね。
殆どが成長葉も害虫や病気になりにくいと思いますし、葉もほとんどが元気で極稀に黄色く成長しきれない葉がある程度です。
開花がはじまりました。
葉とのコントラストで真っ白が際立ちます。
朝方の写真ですが、額がだんだんと開いていく様子が良く分かりますね。
こちらは別の花。半日陰で育てますが多少日向でも日陰でも育ちます。
やはり梅雨の季節に咲く花なので、しっとりとした季節が似合いますね。
梅雨の後の花後に切戻し追肥をして運が良ければ、秋にもう2度咲きが見られます!!
梅雨時期のように株全体え開花という訳ではありませんが、チラホラと梅雨の時期に開花出来なかったガクが開くといった様子です。
少し日にちが経った隅田の花火。見えますでしょうか?
花がピンクに色付いて来ました!
薄いピンクの八重の花が魅力です!!
大株は迫力があります!
紫陽花は雑木の庭の下草としても定番です。
反対の側面から見てみました。
梅雨の日陰の庭の女王って感じで咲き乱れています!
しっとり感もありますよね!
少しガクに寄ってアップにして写真を撮りました
2重の星のかたちの様に見える八重が額紫陽花の中でも珍しいですね!
葉もしっかりした緑色で結構長い期間付いていて12月くらいまで葉は付いていますのでお庭の賑わいづくりに一役かっています。
晩秋になると葉色が淡い色の黄へ紅葉していき、やがて真冬の時期になると落葉していきます。
【隅田の花火の成木や開花など紹介ページ】
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★隅田の花火の八重 花色の移り変わりと八重の額
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