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西洋オダマキ・ビジューサフィールの成長過程!(写真で見ていく育て方)
西洋オダマキ・ビジューサフィールの成長過程!(写真で見ていく育て方)
西洋オダマキ・ビジューサフィールの成長過程!(育て方)
西洋オダマキ・ビジューサフィールの成長の写真記録です。
前年の秋に収穫したもので、直径1ミリくらいの大きさです。
大株になると10以上の花が咲きますので種もたくさん採取できます。
翌年、親株の周辺でそのままこぼれ種になった種は親株付近で新芽が息吹いてきます。
やはり小さいですね!
種を含んだ房が10房程度出来ますが、その中の一房に10〜20個以上の種が入っています。
そのまま保存することもできます。
冷蔵庫など温度を低めの場所で保存します。
冬季であれば気温も低いので、湿気の少ない場所であれば、物置や物入などの保存も可能です。
成長過程のまだ葉が付きだして時間の経たない少し小さめ目の苗です。
これから葉が増え始め、葉のサイズも大きくなり茂っていきます。
小さな苗ではクローバーっぽい葉ですね!
葉色がきれいなミドリ!です。
葉に貫録が出始めてきました。
成長した株の葉はまだまだ大きくなりますが、形状は同じ形になってきています。
横にもまだ蕾の状態の花が見えますね。
まだ開花前の緑と花弁の色の紫の間の様な色合いで、これからいかにも開きそうといった様子です。
オダマキらしく花は地面を向いていますが、この西洋オダマキはこれからだんだんと立ち上がって日の光の方向に向いていきます。
日本のオダマキは少し下を向いている品種が多いのですが、咲く向きは少し異なるところです。
まだ咲き始め時期なので、茎も伸びそうな様子が出ています。
最盛期に向かおうとしている株の状態です。
花柄は紫の花弁に白縁取りがゴージャスな雰囲気です。
黄色の花粉がまた良いですね。
高さは約50cmくらいです。
ひとつの茎から5つ、6つの花が付きます
全体で見ると庭が華やぎますね!
ここまで成長するのに2,3年くらいですかね。
西日の当たらない明るい日陰が育て易いです。
化成肥料などを追肥で与えると花期が長くなり、花付きも良くなります。(5月上旬)
ヒューケラも花を付けているので別の植物と一緒に植えるとまた違った味が出てますね。
西洋オダマキ・ビジューサフィールは華がありますので、寄植えでは少し地味な葉物とでもマッチしますね。
結構長い花期を楽しめましたが、この後種が成長していきます。
夏の間は葉もたくさん茂っていて庭のところどころに優しい緑色を蓄えています。(5月下旬)
種の収穫は秋が深まる前あたりが目安です。
その頃には種房も枯草色になり、房の先が開くので上から覗けば少し黒い粒の種子が見えるようになります。
【西洋オダマキ・ビジューサフィールの育て方(キンポウゲ科オダマキ属 宿根草)高さ:約30〜50CM】
・植付け場所:明るい日陰や半日陰で育てます。
・特に夏場は水をたっぷり与え、土が乾かないようにします。
・前年に巻かれた種や冬越しした根から、2月中後半くらいから芽出してきて春先に葉が育っていきます。
・腐葉土や化成肥料を元肥として与え、春に葉が成長する過程で化成肥料などを追肥として与えると花付きが良くなります。
・暖地では4月中旬ころから一番花が咲き、次々と咲いていきます。
・オダマキは最初の花はやや下を向いた様子で咲くことが多いです。次第に上を向いて育つことが多々あります。
・苗の育成に必要な養分の蓄えにより花のゴージャス感など見栄えに少し影響がでます。
・定植してしっかりと冬季に養分を蓄えると2年目などの大株になると10花以上の沢山の花を付けます。
・梅雨の終わり頃に花が終わり、花後のさやの中に種子を実らせていきます。
・夏頃から秋にかけさやがベージュ色になり、さやがヘチマの様なスポンジ状にだんだん変化し、中には小さな黒いゴマの様な種子になっていきます。
・結実したひと房には10〜20粒程度の種子が入っています。
・秋に、さやが割れて種子が周辺にこぼれ種となると翌年周辺から新しい苗が芽出します。
・冬になると葉や茎は枯れ上部はほぼ枯葉のようになり、少しの葉と根で冬越しすることとなります。
・肥料:開花前の春先と花後に化成肥料や遅効性肥料の腐葉土を与えます。
・病気:うどんこ病(主に夏前に発生。葉の表面の白い粉が付くと葉ごとちぎって取り除きます。
・害虫:ヨトウムシ、ハダニ、アブラムシ
【西洋オダマキ・ビジューサフィールの商品ページです】↓
西洋オダマキ・ビジューサフィールはこちら!
西洋オダマキ・ビジューサフィールの種子
1.種子は黒いゴマ粒のような種です。前年の秋に収穫したもので、直径1ミリくらいの大きさです。
大株になると10以上の花が咲きますので種もたくさん採取できます。
翌年、親株の周辺でそのままこぼれ種になった種は親株付近で新芽が息吹いてきます。
種子の大きさの比較
2.種子の大きさをペットボトルのキャップと比べてみました。やはり小さいですね!
種を含んだ房が10房程度出来ますが、その中の一房に10〜20個以上の種が入っています。
そのまま保存することもできます。
冷蔵庫など温度を低めの場所で保存します。
冬季であれば気温も低いので、湿気の少ない場所であれば、物置や物入などの保存も可能です。
発芽後の小苗
3.翌年に発芽し少し時間が経過したポット苗です。成長過程のまだ葉が付きだして時間の経たない少し小さめ目の苗です。
これから葉が増え始め、葉のサイズも大きくなり茂っていきます。
小さな苗ではクローバーっぽい葉ですね!
葉色がきれいなミドリ!です。
苗の成長
4.少し育った株です葉に貫録が出始めてきました。
成長した株の葉はまだまだ大きくなりますが、形状は同じ形になってきています。
西洋オダマキの開花前
5.地植えの苗は春になり葉の間から今年初の花の茎が伸び、花びらが見え始めてきました。横にもまだ蕾の状態の花が見えますね。
まだ開花前の緑と花弁の色の紫の間の様な色合いで、これからいかにも開きそうといった様子です。
開花前の花茎
6.一本の茎だった株から西洋オダマキビジューサフィールの花が数本出て来ています。オダマキらしく花は地面を向いていますが、この西洋オダマキはこれからだんだんと立ち上がって日の光の方向に向いていきます。
日本のオダマキは少し下を向いている品種が多いのですが、咲く向きは少し異なるところです。
西洋オダマキの開花
7.花が咲き始めたところです。まだ咲き始め時期なので、茎も伸びそうな様子が出ています。
最盛期に向かおうとしている株の状態です。
花柄は紫の花弁に白縁取りがゴージャスな雰囲気です。
黄色の花粉がまた良いですね。
成長した株の花
8.別の株の全景です。高さは約50cmくらいです。
ひとつの茎から5つ、6つの花が付きます
全体で見ると庭が華やぎますね!
ここまで成長するのに2,3年くらいですかね。
西日の当たらない明るい日陰が育て易いです。
化成肥料などを追肥で与えると花期が長くなり、花付きも良くなります。(5月上旬)
西洋オダマキとフューケラ
9.フューケラとのコラボです。ヒューケラも花を付けているので別の植物と一緒に植えるとまた違った味が出てますね。
西洋オダマキ・ビジューサフィールは華がありますので、寄植えでは少し地味な葉物とでもマッチしますね。
花が散り種の出来ていく時期です
10.開花が終わって、花が散りました。結構長い花期を楽しめましたが、この後種が成長していきます。
夏の間は葉もたくさん茂っていて庭のところどころに優しい緑色を蓄えています。(5月下旬)
夏の終わりの西洋オダマキ
11.秋には房が薄いベージュ色になり、夏の終わりから徐々に葉も少なくなります。種の収穫は秋が深まる前あたりが目安です。
その頃には種房も枯草色になり、房の先が開くので上から覗けば少し黒い粒の種子が見えるようになります。
【西洋オダマキ・ビジューサフィールの育て方(キンポウゲ科オダマキ属 宿根草)高さ:約30〜50CM】
・植付け場所:明るい日陰や半日陰で育てます。
・特に夏場は水をたっぷり与え、土が乾かないようにします。
・前年に巻かれた種や冬越しした根から、2月中後半くらいから芽出してきて春先に葉が育っていきます。
・腐葉土や化成肥料を元肥として与え、春に葉が成長する過程で化成肥料などを追肥として与えると花付きが良くなります。
・暖地では4月中旬ころから一番花が咲き、次々と咲いていきます。
・オダマキは最初の花はやや下を向いた様子で咲くことが多いです。次第に上を向いて育つことが多々あります。
・苗の育成に必要な養分の蓄えにより花のゴージャス感など見栄えに少し影響がでます。
・定植してしっかりと冬季に養分を蓄えると2年目などの大株になると10花以上の沢山の花を付けます。
・梅雨の終わり頃に花が終わり、花後のさやの中に種子を実らせていきます。
・夏頃から秋にかけさやがベージュ色になり、さやがヘチマの様なスポンジ状にだんだん変化し、中には小さな黒いゴマの様な種子になっていきます。
・結実したひと房には10〜20粒程度の種子が入っています。
・秋に、さやが割れて種子が周辺にこぼれ種となると翌年周辺から新しい苗が芽出します。
・冬になると葉や茎は枯れ上部はほぼ枯葉のようになり、少しの葉と根で冬越しすることとなります。
・肥料:開花前の春先と花後に化成肥料や遅効性肥料の腐葉土を与えます。
・病気:うどんこ病(主に夏前に発生。葉の表面の白い粉が付くと葉ごとちぎって取り除きます。
・害虫:ヨトウムシ、ハダニ、アブラムシ
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