雑木の庭のスキマに畑をデザインして、家庭菜園を楽しむのはどうですか?
ポタジェガーデンでは野草や雑木の庭の空いた場所に自然に野菜が育ったナチュラルなガーデンです。
畑をデザインする庭
畑をデザインして、おしゃれなひと坪菜園などを考えてみます。
家庭菜園したいけど、今の庭のデザインにマッチする畑にしたいですね!
イマドキな野菜を育てる菜園ガーデンライフもオシャレで、充実したものにして行きましょう!
自分自身も楽しく、菜園庭を風景として部屋から見るのもエモい作りにしてみましょう。
お客様に見てもらったり、子どもと楽しむ野菜づくりもいいですね。
場所も取りにくい時は、まずは小さくひと坪菜園から始めてみましょう。
菜園の場所
野菜にはやはり日光が大切です。日当たりの良い場所を畑にします。
日当たりが悪いと育ちが悪く収穫が少なくなるので、葉がよく育ち、実がなるようにして、食べごたえのある大きさに育てられると収穫時に満足感が得られますね!
とはいえ、日本の都市部の庭では日陰の場所が出来がちなので、雑木の庭は理にかなっていますね。
雑木の庭では確かに半日陰や日陰の植物が植えられることがよくあります。
畑を庭の中に入れ込む場合は、日向の場所に配置したいですね。
そして畑をデザインして、野菜づくりと庭づくりを楽しんでみましょう!
野菜のレイズドベッド周りをメドゥガーデンっぽく
レイズドベッドと周りに空間
夏の間だけ菜園を試す
夏だけ菜園ガーデンを楽しむ方が、多いのではないでしょうか?
夏の間に日の当たる場所を畑にして庭をデザインしてみます。
一坪でも畳半畳、プランターくらいの大きさでも構いません。
トマト、ナスやキュウリをひと夏の間だけでも家族分くらいは楽しめます。
夏の間、自給自足で育てる畑デザインのある雑木の庭、いかがですか?
レイズドベッドと作業空間
レイズドベッド
レイズドベッドにして少し周りより高くなるようにします。
すると周りより高いから作業の時に腰を曲げる角度も少なく、収穫や手入れが楽になります。
地盤が高いと少しでも日当たりも良くなります。
作業空間
畑を庭の中に作って楽しむには、周りの草花や木々との間隔を考えて配置しましょう。
まわりの通路から収穫や手入れも想定しておき、ひとの作業空間もとっておきます。
ウッドチップやバークチップなどを敷いておくと
①オシャレ感が出る!
②雑草防止!
③腰にやさしい!
などの利点もあります。
おしゃれさな生活デザインを演出したい時は、是非やって見ましょう!
畑デザインの囲いの素材
菜園と周りとの区切りの素材はこだわってみましょう。
ゴツゴツした石、枕木、木板、レンガブロックなどです。ナチュラル感が出る素材がいいですね!
周りの野草や雑木と合わせてデザインした畑を作ってみましょう。
見た目がおしゃれな庭デザインに、自作の野菜で、ライフスタイルも自分流です!
収穫時期の違う野菜を整理したり、黄色や緑の緑黄色野菜を植えて、色を楽しんだりしてみましょう。
囲まれた畑の土は、市販の野菜の土でも構いません。凝りだすといろいろと考えることが多いのでまずは始めてみましょう!
囲いの中に仕切り
畑を十字や6つに区切って野菜を植える場所を見えるようにするのも、畑デザインする技です。
区切った仕切りを見せるようにすると、おしゃれだし、きれいに整理もできますね。
少し地盤を上げると土の深さが出て根菜類も育てられますね!
春から育てるじゃがいもやさつまいもはそう手間もなく育てやすいです。
秋から冬はかぶなど育てやすいですね。
ただし、地面の上に枠取りをして、土を入れるだけではなく、元々の土も柔らかくして柔らかくしておきましょう。
枠は木材以外の素材も利用してみます。
土とは違う黄土色の石やブロックなんかもいいですね!
枕木を区切りの歌詞だけ上げて設置するのもデザインされて格好いいです。
スパイラルガーデン
庭の空間に余裕のある場合は、スパイラルガーデンはいかがでしょう。
スパイラルガーデンはパーマカルチャーで使われる手法のひとつです。
パーマネントとアグリカルチャーを合わせた造語で、自然のような環境で農業を営みます。
螺旋状に石を並べて山の様にして、段差を付けそこに野菜などを植え付けます。
日当たりなど植物の特性に合わせて配植すると、
育ちます。
日向で育つ野菜は南に、朝夕の日差しで育つ植物は北側に植えます。
ハーブなど世話が比較的手軽な植物もいいでしょう。
段になっているので、植物の草丈によって摘み取りやすい場所に試してみましょう。